静かな土砂降りに

2008年08月28日 14:17

午後。
急な土砂降り
あなたはまた
寂しくなってるかな

天使ちゃんのケータイが止まっているので
電話もメールも来ない

後輩の電話から一度かけてきたけれど

硝子の向こうの土砂降りは
硝子のこちらの私には
音も聞こえない
無声映画を見ているような
静かな静かな土砂降りだ

天使の声もメールもなく
このまま来なくなって
実は何にもなくて
全部、夢だったら私
なーんだ、夢かと思って
少し残念になりながらも
また九ヶ月前と同じ日常を
淡々と生きてゆくのかな
淡々と生きてゆけるかな

静かな土砂降りを眺めながら。

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(天使ちゃん、傘ないよ(>_<)

愛、を教える

2008年08月27日 22:20

♂日本語の勉強する

天使ちゃんが言うので
という漢字を教えたら
とってもうれしそうだった

それからしばらくたったある日
コーヒー屋さんで
コップの水で人差し指を濡らし
という字を書き始めた

ノ書いて
てん、てん、てん
カタカナのワ書いて
(ここまでをつめ冠と言いますね)
心、久しい

うん、ちゃんと書けている
外国人だから当たり前かもしれないけど
一つひとつ丁寧に「」という字を書く姿は
何だか妙にかしこまっているようで
何だかすごくぎこちなくて

」ひとつを
丁寧に書く天使ちゃんを見ていたら
」というただの漢字が
ぞんざいに扱ってはいけない
とても大切なものに見えてきた


ついでに「」も教えた

そして「」で、レンアイ
は、人を好きになること
は、することはもっと広くて深いのかな?
親子のとかイロイロあるね

そんな話をして私も「」と書いたら

♂じょうず!

とびっくりするから

♀日本人だもん><

と答えたんだけど

私は「」を上手に教えられただろうか?

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人は一人では自分になれない

2008年08月27日 09:55

人は一人で、自分にはなれない

自信を持つことが大事と言われても
それは他人との関係性の中で育まれていく

回りの人から誉められたり
必要とされることで
自分の価値を見出だし
自分に自信を持てるようになる


私は天使ちゃんに40代という歳になって
その顔が好きとか可愛いと言われ
今の自分のままがいいんだと
何となく肯定されたことで
心が安定した気がするの

それまで特別に自信がなかったとかではないけれど
心の奥深くに誰にでもある
湖の水がカラカラになり
砂漠になりひび割れ
流す血もまた枯れてしまっていたから

溢れるほどにたくさん満たしてもらった

底の抜けた湖の穴は
自分で治さなければならないけれど
人は他人がいて自分になれる
存在価値を見いだせる
今の自分が素敵と思える
それはなにができるという能力は関係なく

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(天使ちゃん、いってきまーす)

電車をおりるので いったん。

叶姉妹の妹みたい(>_<)

2008年08月26日 22:53

髪を切りました
くせ毛だからクルクルでボサボサで

でも私
美容院を予約することができない
切りたい!と思ったときに切りたいからだ

今日も仕事の帰りにたまらなく切りたくなって
ボサボサの髪を後ろで留めるのがイヤになって
美容院に駆け込んだ

♀今から髪、切るよ

♂ええ?! あまり短くしないでね。

天使ちゃんは長い髪が好きらしい
私はあまり好きじゃない
でもあまり長さは変えずに切ってもらったら
何だか叶姉妹の妹の髪型になった
あれより長さはかなり短くて
肩にかかるくらいの軽さと長さだけど

天使ちゃんに写真を送ったら見れなかった
今ケータイが止まっているから
メールは受信できても写真は行かないみたい

♂明日、見に行っちゃう(>_<)

早く見ないと落ちつかないらしい

お願いした髪型とは全然違い
やけに色っぽくなった
雑誌を見てお願いしたのはウルフカットなのに
出来上がりは叶姉妹(>_<)

何でだ?!
明日の天使ちゃんの反応が楽しみ♪

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(天使ちゃん、楽しみにしてね)

素敵と残酷と

2008年08月26日 19:26

♂運命だから

天使ちゃんがそう言ったとき悲しかった

それは彼の友達と話していたときのこと
今の研修生が終わって国に帰るのが一年後
その後日本に来る手段は何があるかを話していた

彼の国からはそうそう簡単に日本に来れない
旅行でさえもなかなか来れない
国によってそんなに違いがあるなんて
知らなかった

いろいろ考えてダメだったら
そのときは運命だから仕方ない

と言ったように聞こえたから悲しかったんだ
涙がにじんだ


運命というコトバは
素敵な響きと残酷な響きを持つ


次の日、悲しかったことを伝えたら

♂ごめんね。

と何度も何度も謝る天使ちゃん
どうやら私が思ったような意味じゃなかったみたい
少し安心したけれど
実際はどうなるのかは分からないのも事実で

運命とは自分で創るもの

私がいつか天使ちゃんに言ったコトバを噛み締めた

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(天使ちゃん、運命とは?)

笑顔には心が映る

2008年08月26日 00:08

27歳になりたい、なんて言ったからだろうか

会社の寮に帰った天使ちゃんから

♂かわいい

のメール付きで写真が来た

この春に桜の下で撮った私の写真だ
桜のせいか写真全体が桜色に淡く霞んでいて
私はピンクのフリルのついた白のワンピに
Gジャンとジーンズで
桜色の帽子を被って笑ってる

その表情といい姿といい
何だか20年前に戻ったみたいに見えた(^.^)

ううん
写真は撮影した人が見たとおりに写るから
彼の目にはやっぱり
私は天使と同じぐらいに若く見えてるんだ

笑顔には、年齢でなく心が映るのかもしれない

あなたを好きな私は
あなたの前ではいつも
心は20代の乙女なのだから

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(天使ちゃん、おやすみなさい)

出逢ってしまったから

2008年08月25日 22:39

♀天使はまだ27歳なんだね

♂うん

♀私も27歳になりたいな
私はあなたの20年先にいる
子供が生まれたりいろいろあった
でも天使はこれからだね

♂うん。あなたもまた新しくこれからね。
出会ってしまったんだから
もう何回も話したじゃん

♀うん、そうだね。だけど何回も不安になって聞きたくなるの

♂あなたは家族みたいだから
毎日あわないと死んじゃう
だけど逢えないときは電話で声を聞けば大丈夫

少しお酒が入った勢いでついきいちゃった

♂絶対離さないよ!

きゃー、なんか素敵な事を言われちゃった(^.^)

美味しいものを天使ちゃんに焼いてもらって
お腹いっぱい幸せになりながら
心は愛のコトバでいっぱいになった

♂明日はあなたは大変だから
今日は早く帰ろう

そう言って9時過ぎに店を出た
もう少しいたかったけど
天使ちゃんのいつものやさしさがうれしかったから


帰り道。
天使ちゃんの時間が幸せに過ぎるよう
私ができることをしよう
それが一緒にいることであればうれしいな

そんなことを、思った

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(天使ちゃん、今日もおいしかった)

夏の記憶

2008年08月25日 18:35

今日は仕事の中休み
少し身体を休めて昼寝して^^
でも通常の仕事があるのでとりかかる

そこへ仕事の終わった天使ちゃんから電話が

♂今日、行っちゃうからねぇ

♀ええ?! 泊まれないけどいい?

♂うん、コーヒー飲むのでいいよ

♀わーい、きれいな格好じゃないけど><

♂関係ないよ〜

かくして、家族サービスができなくなりそう
さ、仕事を早くやらなくちゃ
あーーシャワーもしてこなかったなぁ
いいかぁ

ヒグラシが鳴き始めました
すぐそばで鳴いている
カナカナカナ・・・と
もの悲しい声で
夏の終わりを告げている
天使ちゃんに聞かせてあげたい
私との夏の記憶に。
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(天使ちゃん、私、仕事がんばるよ)

雨と花火と体温と

2008年08月24日 12:58

花火が終わり家に着く頃
天使ちゃんからメールが四つ来ていた

布団に入りこっそりゆっくり見る

花火の写真が三枚
シュワシュワのオレンジの花火と
シュワシュワのパープルピンクの花火は
遥か宇宙に浮かんだ星雲のよう
暗い夜空に神秘的に光を放っていた

画面いっぱいにまあるく広がったモスグリーンの花火は
いつか見た曼陀羅絵のように
世界のすべてを見せていた


どれも小雨の中で見た夕べの花火より綺麗だった
夕べの私は心がしわくちゃだったから

天使ちゃんがBeerを買おうと言っても
焼鳥買おうと言っても
きっと疲れた顔して
首を横に振っていた

肌寒く傘もなかったので
く高速道路の下で雨を避け
二人頭と頭をくっつけて
手を繋いだりして寄り添って座り
堤防の向こうに上がる花火を見ていた
体温が伝わり温かかった

♂お久しぶり。

天使ちゃんは言った
五日も会っていないのは私たちにとっては
ホントに久しぶりなことなのだ

天使ちゃんの顔が
何だか少し違う人に見えた
五日分歳をとったその顔は
五日分だけ違うオーラを纏ったような
なんだかそんな感じで

たくさんの人、人、人
Kissする天使ちゃん
おぢさんが見てからちょっと恥ずかしいよ

♂うわぁ きれい!

はしゃいでケータイ写真を撮る彼
心がしわくちゃな私は
なかなかはしゃげなくて
途中で買ったキュウリを
ボリボリかじっていた

花火を見るより
天使ちゃんの体温に温めてもらえばそれでよかった

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(天使ちゃん、お陰で元気になったよ)

ケータイからなので 思いつくままだらだらと。あ
駅に着く!

雨花火

2008年08月23日 18:08

今夜は花火なのに
雨かな?

仕事で最高潮に疲れて
身体がむくんでます(>_<)
寝たい!
明日のことも考えなくちゃ!
でも花火も行かなくちゃ
前から楽しみにしてたんだから


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